オペラ 「天平の曼陀羅」 | |
中将姫と女帝が織りなす當麻曼陀羅ものがたり | |
2010年12月5日(日)14:00〜 なら100年会館 大ホールにて上演される オペラ「天平の曼陀羅」の特設サイトです。 2010年12月27日 上演終了&御礼、報告アップしました 2010年10月26日 書籍情報アップ 2010年9月18日 サイトオープン |
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脚本・作曲・演出 / 安藤 久美 音楽総監督・指揮 / 船曳圭一郎 音楽副監督 / 村井 幹子 監修 / 小林 正夫 制作総監督 / 岡田 一美 ♪キャスト 中将姫 / 川岸 未奈 ・ 神田侑卯子(少女時代) 女帝 / 今中須美子 右大臣 / 有本 明生 照夜の前 / 植田 好永 大納言・白百合の君 / 中村 征司(二役) 侍女 / 岡田 育世 尼僧 / 村井 幹子 ☆特別ゲスト せんとくん & 蓮花ちゃん ♪合唱 奈良市民合唱団 / なら100年会館こどもコーラス ♪器楽演奏 かつらぎチェンバーオーケストラ |
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平城遷都1300年記念公演、オペラ「天平の曼陀羅」は、去る12月5日(日)なら100年会館大ホールにて、多くの皆様からの温かいご支援のお陰で大盛会のうち、無事終了いたしました。当日会場でご協力頂きました協賛金は、27796円円集まりました。ありがとうございました!この協賛金は、今後の再演に向け、皆様のご期待に添えるよう今後益々精進し、大切に使わせて頂きます。これからもお力添え賜りますようよろしくお願い申し上げます。 |
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★ 天平の曼陀羅-中将姫の歩み ★ 中将姫に関するコンサートなど ★ 中将姫ニュース |
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歌ものがたり 中将姫 2008年3月20日、奈良県葛城市マルベリーホールにて、葛城市音楽祭のメイン事業として「歌ものがたり・中将姫」の初演公演が行われました。 葛城市の古刹、當麻寺に伝わる中将姫伝説をもとに、安藤久美先生が脚本、作詞、作曲を書き下ろした大作で、葛城市ゆかりの音楽家や市民合唱団など多くの市民が参加しての公演は、多数のご来聴と大きな反響を頂戴し、大きな感動と拍手の中で幕を閉じました。 さらに2009年5月、この中将姫公演で弦楽カルテットを担当したメンバーが中心となって「かつらぎチェンバーオーケストラ」が結成される事となり、地域の音楽文化発展のため今後の活躍が大いに期待されています。 また、市民の声に応え「オペラ・新中将姫を作る会」も発足しました。 |
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中将姫を訪ねて・・・當麻寺 宗胤院(そいにん)にて マルベリーホールでの初演が大成功に終わり、翌年2009年11月15日には、中将姫が織ったとされる曼陀羅が御本尊としてまつられている當麻寺の中の宗胤院にて、お茶会や宮下寛昇氏の法話を交えての名場面アリア集コンサートが催されました。 |
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1日に2公演というスケジュールでしたが、どちらも満員のお客様で、中には涙を流していた方もいらっしゃいました。 またこの公演には、葛城市のキャラクターでせんとくんの彼女候補である、蓮花ちゃんも来てくれていました。何を隠そう、蓮花ちゃんは「平成の中将姫」なんですね! そして今年2010年12月、中将姫はオペラ「天平の曼陀羅」としてさらに大きく生まれ変わり、平城京遷都1300年祭記念公演として上演されます!会場には特別ゲストとして、蓮花ちゃんがまたやってきてくれます!今度は愛しのせんとくんも一緒に・・・♪ |
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■ 関西桐朋会コンサートシリーズ vol.1 in なら 2010年12月26日(日) 14:00開演 (13:00開場) なら100年会館中ホール 入場料:一般 前売り2000円 当日2500円 高校生以下1000円 主催:関西桐朋会 後援:奈良県、奈良市、奈良県教育委員会、奈良市教育委員会、 (社)平城遷都1300年記念事業協会、 桐朋学園音楽部門同窓会、桐友会 関西出身の桐朋学園大学卒業生によるコンサートシリーズ第1弾は奈良で開催されます。そのプログラムの中で、オペラ「天平の曼陀羅」での楽曲をピアノ2台8手+フルート2本という、まさに「クラシックの千手観音」のような編成に、作曲者の安藤久美さん自身がアレンジして下さいました。 ★ 関西桐朋会のホームページはこちら♪ ★ チケットの申し込みはメールからどうぞ♪ |
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★ 作曲者 安藤久美さんによる、誕生秘話小説「白百合の君」が刊行されます! | |
主人公「私」が、若き日の中将姫の面影を探してならまち(中将姫誕生の地)を訪ねる物語で、このオペラの制作秘話も盛り込まれています。 小説は、オペラ公演当日、ホールロビーにて発売されます。 |
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